利根龍 関東鱒の旅

  

鱒釣りが終わり、タナゴ釣りにシフトチェンジの季節。
バラタナゴ、ヤリタナゴ、たまにカネヒラってのが、
埼玉じゃ釣れるタナゴ類だと思います。

シーズン的には最盛期は過ぎたけれど、年中できる
釣りで今も全然オッケーです。

渓流の素晴らしい景色から、町はずれの水路に場所を
移し竿を垂れますが、渓流の水ばかり見ていた自分には、

ただのドブ水にしか見えない(笑)

ぶっちゃけ写真のモツゴだかなんだかわからんのが
異常にいてタナゴはいるものの釣れず…

ただ久々の餌釣り、しかもマイクロタックルで
疲れた…

こんな小さな魚釣りも面白いです。

タナゴも外国産が多いし環境破壊で激減しています。
どの世界も一緒なんだよね。

タナゴ釣りをしていると釣り場の環境が子供の頃
ザリガニやら採りにいった風景とかぶります。

そこがいいとこ。  

写真はうちのペットのダトニオって魚です。
タイやベトナム、スマトラ島、ボルネオ島に分布する
亜細亜の虎と言われる魚です。

特にタイ産のダトニオは自然破壊と採取によって
ほぼ絶滅に近く厳重に保護されています。

中々大きくならないとは言われてますが、家に来て3年
で37センチです。
スマトラ産は平均45センチ前後まで飼育下でも育つは
ずです。まあ気長にやります。

あとはパレアリストゲオイグアナっていうイグアナを
10年近く飼育してますが、このブログは釣りがメイン
なんで今回はこの辺にしといたろう(笑)

釣り話も一応すると渓流ロッドが欲しい…
シーズン終わったのに…

ほぼSOULSのロッドばかりの私ですが、次回購入すると
すれば他メーカーを買うつもりです。

別にSOULSが嫌いになった訳じゃなくSOULS関係者
でもないんだから、というだけ。

気になるメーカーは

M-AIRE

イトウクラフト

パームス

今、目にしないティムコのエンハンサーあたりか。

5f～56f程度のロッドね。

考えとる時が一番楽しい。そんなもんです。

釣りより楽しいかもしれん…俺だけ？？？  

9月中盤に登った那須岳の一峰、朝日岳。

にせ槍ヶ岳とか関東のマッターホルンとか…
なぜか舐められたあだ名がつきますが、自分は
この山好きですよ。

岩肌感とかかっこよさ。関東にこんな山あるのか
という形。

山登りに簡単とか初心者向けとかレベルをつける
のはよくないって考えですが、本とか見ると
一応、初心者向けとの事。

この日は昼前から晴れ～曇り～雨を繰り返して、
中央分水嶺の天候の落ち着きなさと、怖さを感じ
ましたね。

下山は濃霧でした。まっ予想通り!!

ちなみに来年は仕事もプライベートも時間が取れな
そうな雰囲気です。

長年やってきたサクラもホドホドにしないと…

正直、サクラの時期って渓流魚もまあまあだしね。
3年は止めてる源流のイワナとか…また再開したい
とも思いますが…

自分が源流イワナを止めてる間に、姿が消えたとか
違法放流でその地域の個性を持つイワナが交雑した
とか、水温が上がり源流域にいちゃいけない魚がいる
とか…

前からだけどさらにヒドイようだ…

その状況を確かめてみたいとも思います。

特に埼玉在住なんで秩父イワナかな。

この魚はニッコウイワナなんだけど模様は素晴らしい。
特に尺前後の発色は素晴らしい。
遺伝子はニッコウイワナとなんら変わりないんだけど
もしも本物の秩父イワナならニッコウイワナの亜種
なのでは？と素人目には感じますね。

まっまだ来年の話。禁漁なっちまって妄想ばかりです。

神奈川はまだやれるとこもあるけど…  

ちなみに釣りを休んで何してたかと言うと
8月中盤から毎週山登りに。

写真は八ヶ岳の一峰、北横岳の頂上。

山登りが好きかと言うとそうでもない。
辛いし…

ただ頂上の景色は、誰でもアクセスできる
絶景ポイント以上の格別感が得られる。

あとは釣り歩くためと持病の座骨神経痛のため

普通に街中で、またはジムでコンスタントに
トレーニングできないヘビースモーカーが選んだ
のは、山登りだっただけ。

行ったらやらずにおれない性格だし(笑)

あとは山行くと支流なり源流なり、身近な存在に
なるんだよね。
3時間往復6時間とかザラだし、山登りだと普通なん
だよね。

だけどロッドは持たない。

釣りしてると頂上に行けないし遭難もありえる。

ただ気になるのはヤマトイワナがいない。
地元の方々も絶滅したとか交雑して純粋のイワナ
がいないなど、痛い話ばかり。

アルプスを歩いていて、いい話を聞かない。
かなり奥地にいる場所もあるんだけど、絶対リリース
もしくは釣らない事が大切では？

もしかすると

天然ヤマトイワナは

イリオモテ、ツシマのヤマネコ並みの絶滅危惧種かも
しれません。

昔、ある釣り人のビクにヤマトイワナとニッコウイワナ
が入っていて「俺には区別がつかん」と他の釣り人と
軽い口喧嘩になっているのに遭遇した事があります。

はっきり言って区別は容易につきます。

ただ釣り人達に言いたいのは、ヤマトイワナは
もはや極地分布で絶滅寸前と思ってください。

釣るなとは言わないので、大切に水に還してほしい。

話が硬くなってごめんなさい。

自分が一番好きな魚なんだよね。


  

おひさしぶりです。

猛暑が過ぎたと思ったら、朝晩は寒いぐらいです。

昨日、奥多摩に今年最後の渓流を楽しみましたが
バラし連発で残念な結果に(笑)

でも久々の釣りを満喫してきました。

しか～し今年も昨年も9月中盤で禁漁となる栃木
群馬は厳しいですね…

この先、こんな感じのシーズンが続くというか、
さらに平均気温が上がり、魚だけじゃなく我等も
地球に住む生態系が…

淘汰されてしまうのでは？
弱い渓流魚じゃなおさらです。

鱒釣りをはじめてから、ダイレクトに地球が壊れて
いくのを実感するようになりました。

今年も素晴らしい逞しさを見せてくれた鱒に完敗…

完敗だよ(笑)  

昨日かみさんと、久々に管理釣り場に行ってきました。

施設の方がとても親切で、また川も綺麗です。
ただ餌釣り&バーベキューの方がほとんどで
管理の方も「ルアーで釣れなかったら餌に代えた
方がいいよ」と何度か言われ…

実際、そんなに厳しいんかーと心が折れそうに
なりました(笑)

確かに餌釣りがほとんどを占める場合、釣られた魚
の多くは食べられますんで、ルアーに反応するのは
釣られなかった魚、もしくは放流魚となります。

結果は予想外に二桁越える釣りとなりました。
イワナも2匹釣れたのですが、現在高水温の為に
放流はしてないそうです。

よって養魚場からニジマスを輸送する時にまぎれた
イワナだろうという話でした。

基本ニジマスのみの釣り場で、足場は餌釣りエリアは
特に安全です。

家族で遊びに行かれてはいかがかな？  

前回釣行の続きです。

カーディナルのバックラッシュが醜いために、予備リール
のアルテグラに変更。

ロッドがメジャークラフトのファインテール
リールがシマノのアルテグラです。

一昔前の自分なら格好を気にして、まず無い
使用だったと思います。

ロッドとリール　で合計三万円…

釣り道具も進んだよねぇ…

特にファインテール。同社の他ロッドはあまり
？だったけど、このシリーズはオススメです。

写真はチビレインボーです。まだこのサイズだと
パーマークもきっちり確認できます。  

昨日、東京の渓流に行ってきました。
サイズは出なかったのですが、チビヤマメが遊んで
くれました。

久々のカーディナル使用、しかもPEラインを巻いて
の釣りだったのですが…

この後に大バックラッシュで(笑)予備リールの
アルテグラに替わります…

カーディナルでPEは厳しいって意見も多いと思うん
ですが、すでにトラブルもなく実践されてる方も
多いし、ナイロンだってトラブルは多々あるリール。

今回はカーディナルでPEを試したかったんで、
特にバックラッシュも予想通りでした。

ただいろいろわかった面もあって収穫でしたね!!

いやー渓流楽しい！

タックル

ロッド　メジャークラフト　ファインテール5*2L
リール　カーディナル3　シマノアルテグラ
ライン　PE　0・6号　リーダー5～6ポンド

ルアー　蝦夷Ⅱ　カナデ　スカリ　etc  

何年か前に友逹がうちに遊びにきて、なにやらウチ
の本棚を物色してる。

友逹「あっ♪このトラウティスト\1000で譲ってくれ」
となぜか興奮してる。

自分も「この号は、よく読むから貸すんならいいよ」
と伝え、

その友逹は「そうか!!あんがと」なぜか目が泳いでいた
が、大事そうに持って帰った。

後々わかった事だけど、この号プレミアがついてるとか？

貸した後に友逹は新潟に仕事で転勤、その後音沙汰なかった。

そして昨日突然彼は現れた!!

「カーディナルは復刻するけど、この本は復刻しねぇな」

久々に会っての第一声がこれだった(笑)

いろいろ北陸の釣り話を聞いた。もちろんカーディナルの
話がメインだがサクラマスの話もした。

そして彼はまた新潟に戻っていった…

トラウティストは現在、鱒の森というタイトルで現在も
豊かな写真と渓流よりな記事で、トラウティストの血を
色濃く残して継続中だ。

鱒の森でもカーディナルやペンの特集は組まれているが
できとしては、やはりトラウティスト18号には敵わない
と自分も思う。

現在カーディナルは07年頃にくらべればカスタマイズ
キットも増えてきて、またイトウクラフトから軽量
パーツまで出るまでに進化している。

昔のままのカーディナルにこだわるのも理解できるけど
今の時代、さすがに難しくなってきた。特に渓流、しかも
アップストリームという特異分野でシーラカンスのように
生きてきたカーディナルも進化しなきゃいけないね。

昔の部分は昔のままで。

自分は52を復刻望みます。車に入れっぱなしにしてたら
暑さでボディが変形して殉職したんで…

アブガルシア頼むよー(泣)

  

6月27日からブログスタートし1000Pvとなりました。

サクラマスのシーズンは終わったと言ってもいい時期
にスタートしたので、内容はタイムリーな記事が少ない
んですが…

感謝しています。

ボチボチやってきますので宜しくお願い致します。  

めずらしくカミサンと鬼怒川に釣りに行きました。
場所は高○前後です。

カミサンに釣らせたろうと思ってもなかなかうまく
いかないですねぇ…

ちなみにライン下りやらラフティングやらで、せわし
ないポイントも行きましたが…

ちょっと無理だねこりゃ…わざと落水して泳ぐしさー
泣きますよ…そこ魚いる場所だよ(笑)

まあ夏休みに入ったらさらにヤバくなるね。

あー暑かった…カミサンは今度渓流でも連れていこう。  

ちなみに写真は那須Ic付近のコンビニです。
茶臼岳はてっぺんが隠れちゃってる。

いやー今週火曜は走りましたよ。

今考えると東北でも行ってこれたよなみたいな(笑)

夕立とかかなり降った場所もあったみたいだけど、ダム
の放水までには全く届かないレベル。
今年は関東の水不足は深刻化しそうだし、かなり
シビアな事になる。

心配なのは上れず死んでしまう鱒。
これは水量よりも水温。隠れられる一級場所も
そう何匹も隠れる事はできない。

それでも上がる鱒は上がるんだけど…
鵜もトンビも那珂川は多いからね。

渇水時の方がポイントは絞れるしランガン
タイプの自分には向いてはいる。
ただ今年は異常に暑くなるのが早い。

これは人間が地球を壊しまくってるせいも
かなーりあるよ。

※ところで無名の方からの質問なんで承認
はしなかったのですが、茨木の久慈川はサクラマス
が釣れますか？なぜあまりメディアに出ない
のか？という質問。

久慈川いますよサクラマス。
シーバスじゃお世話になりましたし。

もっとやりこみたい河川ではあるんだけど
なかなか那珂川が道中呼ぶ訳だよ

確かにもっと名前出てきていい河川でしょうね。
数がいない訳ではないと思いますよ。

投網のおじいちゃんがけっこういる川で、これは
商売で決められた数だけ取る人と、趣味で一網打尽
の人が両方いるんで、久慈川は魚がいるのに
いない状況にしている一因もあるでしょうね。

三面川のつもりでやればいいのかな(笑)  

昨日仲間一人を那珂川 地獄旅の道ずれにしてきた。

せっかくの休日なのに、わざわざ行く事もなかろうに。

この仲間は那珂川に精通していて、お互いのポイント
をパズルのように組み合わせながら、攻めていく事に
した。

スタートは地元は笑うんだろうか？
Hリバー合流地点から。

水が…お湯に近い…仲間はきっちり攻めるタイプの
アングラーだが、何投か投げて上がってきた。

この水温、マジでヤバイ…予想以上だ。

那珂川上流に釣り上がる事にしようとなったが、彼が
知らないポイントを紹介しておこうと思い、Hリバー
の主なポイントを見てまわった。

ポイントには完全ドップリの鮎師達がいて竿は出せない。
見た目、那珂川とあまり代わり映えなさそうだ。

そこから那珂川をソ上していく。

結果的には那須をも越えた(笑)

はじめから来年のためでもあるプラクティス。
竿を振ったのは合計しても60分はない。
ほとんど車で移動してるか、途中川の様子を
見てるかぐらい。

付き合ってくれた仲間に感謝!!

夕マズメはなんとポイントに入れず（崖で降りれない）
そのまま自分がギブアップを宣言した。

ただのドライブになってしまったように感じる方も
いるでしょう。地元の方ならアホだと思うかも
しれません。

遠征アングラーにとっても予想はしてたが、それでも
行く事が大事。

来年のために。  

今年の那珂川は…かなり厳しいとか？釣具屋の
店員が言ってました。

去年が良かっただけになんとも言えませんね…
個人的にはサクラマスに一番近い川だと思います。

そんなよくないなんてわからないうちに一本取れて
6月は去年並みかなーなんて期待もしてましたが…

今年は雨が少なすぎ…台風レベルの雨が降らない…
そして今年は去年以上の猛暑だと…

ホントならまだやってやれない事はないのだろう
けど、

厳しいでしょう…運だけじゃ釣れないレベルの鱒なら
入ってるとは思いますけど。

まっ、なんで那珂川の話をしたくなったかと言うと
那珂川以上にヤバかった渡瀬川の話を友達としてて
まだ銀色みたいなら、どこに行く？って聞かれたから。

自分的には…答えようがない。

雨が那珂川も渡瀬川も一度、底の大掃除しないと
終わりじゃないですかね。

サマーランの可能性だけなら那珂川かな。

賛否両論あるとは思いますが…

竿置いて一休みもありでしょう。

ちなみにコメントで承認しなかったものがあるん
ですが、釣り場所名が出てないとか…特に多くて、
これがまた…

那珂川と渡瀬川なんだよね。

申し訳ありませんが、マジ有名地区ならいいけど
地区名は出しません。

ホントごめんね。   

写真は鬼怒川の高○あたりです。個人的にはこんな
メジャーフィールドはパスしたいんだけど(笑)

夕方近くに入っていい感じに見えたんですけどね。
ここはアクセスも入川も楽ですからね。

ふと思ったんですが、あー今日は友達がいつも通りに
野○ソしたり、9つ下のニューウェーブがその行為に
よってリズムを崩してバラしたり(笑)

なんだかね…これ以上語れない事を先輩やってくれて

鬼怒川のみなさん!!足下に気をつけてください！

ガキの頃ドキドキワクワク、地図で適当に見つけた沼
で雷魚を釣ったり、どんちゃん騒ぎで霞ヶ浦に行った
はいいものの、釣りが違う釣りになったり警察沙汰に
なったり…★

サクラマスやってると、そうゆうの忘れちゃうんだよ。
もっと趣味なんだから楽しまないとね。

そうゆう意味では久々に腹がよじれて俺までウ○チ
したくなったじゃねーか(笑)

歳取ると腹が弱くなる！！ 以上☆☆☆  

鬼怒川2のニジマス写真を間違えて削除してしまいました
んで、とりあえず写真下に再度張りつけました。

鬼怒川はプレッシャー高いんですが、出ればそこそこ
のイメージがあります。

また時間があれば是非行きたいフィールドです。  

サイズは計りませんでしたが、泣き尺よりは大き
かったんで30センチ弱ですかね。

ヤマメは表層で食わせたんですが、その後が続かず
スカリ50に変えて2投目でしたね。

私はレインボーもかなり好きで、来年はブログの
タイトルも変えてしまおうか…ぐらいです(笑)
50センチ前後から半端ではないのですが、中々
出会えない。

攻め方が今一確立できない。ヤマメも難しいけど
レインボーのでかいのはかなり難しいと思いますね。

タックル

SOULS　ロッド　TF-E74MHS
　　　　リール　セルテート2500R
　　　　ライン　PE9ポンド　リーダー6ポンド

　　　　ルアー　リュウキ　ブルースライド
　　　　　　　　スカリ　ボトムトゥイッチャー　  

サクラも一段落した7月～

普段は一人釣行がメインの私が主宰となって釣り仲間と
どこかへ釣りに行こうとなりました。

釣り場の候補はいろいろ上がりましたが、行き先は前日に
決定。

行き先は鬼怒川。高○方面です。

車中、みんなで今年の状況や釣果の話など、あーだこーだ
話して久々のピクニック？気分でした。

鬼怒川でも上流、まだ水温も10℃弱。
手を入れると冷たくて気持ちいい。

トラウトな水温です。やや冷たいかな!?ぐらい。

写真は泣尺29センチのヤマメです。
大堰の40アップより引きました(笑)

鱒類は特にサイズに関係なくパワフルな奴もいるんだよね。  

埼玉某所に住む私は、毎日90分近くかけて都内
の仕事場へ向かいます。

週一回のみの釣行だと、あとの6日は

鱒を釣るためのシュミレーション（(笑)）

なんせ「今日出たよ!!」なんて連絡頂いても、
行きたくても行けない訳です。

ですが特にシーズン初期はありがたい情報。

やはり耳がダンボになって聞いてしまう。

「立ち位置は？ルアーは？何時頃？」

ありふれた会話でしょう。

ファーストランから逆算して、だいたいこの
橋とかあの合流にはいるんでないの？
と勝手な妄想を繰り広げ、釣り場を決めます。

帰りの電車の中では

今度の休みは何時に出て…どうたらこうたら
一応タイダルも見ます。

ようするに週一回しか釣りはしてなくても
頭の中は常に鱒がソ上していて…

どうしようもない馬鹿野郎なんですな。

私がもしも鱒のあがる河川の近辺に住んでいたら
仕事なんてしないでしょうから。

写真は最寄り駅からスカイツリーを撮りました。
ほとんど見えてないなー(笑)  

釣り人と話してると

これはシラメだったり戻りと言ってたり
しまいには口喧嘩してたり、利根川なら
仲間うちでは利根鱒ってくくりで終わらせて
しまう訳です。

「やったーサクラ釣ったー」と涙浮かべて
喜んでるアングラーに

「これ戻りだよ」と言われたらかなり凹む
でしょう？

たぶん涙浮かべて喜んだアングラーは人生初の
サクラマスだったのでしょう。

サイズは40あるかないか…だったのですが

このサイズ、渓流なら失禁サイズですよ(笑)

私が思うに自分がサクラだと思えばサクラで
いいんじゃないかなーと。

特に利根川水系の本流鱒の生態系は不明で
憶測にすぎない訳です。

私の知り合いに何度止めてもキープイートの
方がいるんですが、30センチそこそこの
利根鱒の胃を見たら退化しちゃっていて、
虫の一匹も食べた形跡がない。

10匹中7匹が食生を失っているサクラマス状態
だったとの事です。

また補足として玉○ダム下で以前確認した
目測65センチ前後は私のルアーに見向きもせず
鮎を食べてました。

たぶん個体差がかなりあるんでしょうね。

よくわからなくなったところで写真は今年も
多かったチビ鱒くんです。

ほんとこのサイズでも貴重なんですよ。
もしかしたら世界に一匹だけのDNAかもしれません。